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John Neal Booksellerへの注文の仲介を始めます

JohnNealCatalog

先日Sullさんのペンホルダーのご案内をした際に、多く頂いたご意見が、「アメリカにカリグラフィー用品を注文したいけれど、英語が不安で注文できずにいる」というものでした。

私自身がちょうど、日本から輸入したものを米国で販売する仕事を始めたこともあり、その逆のようなこともいいかな?と思いたちました。
前回のSullさんのホルダーのときはボランティア的な形で仲介しましたが、お仕事としていくらかの仲介手数料を頂戴する形で注文の代行、仲介をしようと思っています。(はて?どのくらい需要があるのでしょう???)
IMG 0162

ということで、手始めにJohn Neal Bookseller ( http://www.johnnealbooks.com/ ) への注文の仲介を始めます。John Neal Booksellerからは、私がこのような形でのビジネスを行うことの了解を得ています。

流れとしては、
1.オーダーしたいものを私にメール、または電話で連絡(この時点で私への手数料は発生します)
  (ウェブ上の商品番号、HやNから始まる番号、をお知らせいただくことになります)
2.私がJohn Neal Booksellerに対し、送料などの合計金額の見積もりを依頼
3.その金額をお知らせ
4.OKであれば、その額+手数料を私のPayPalに振り込む(私から請求書を発行します。
  注文を取りやめる場合でも、仲介手数料のみはご負担願います。)
5.私がJohn Neal Boolseller に支払う。
6.John Neal Bookseller から直接注文者様に発送
この間のメール、電話でのやりとりは、注文者様は私と日本語で、John Neal Booksellerとのやり取りはすべて私の方で代行いたします。

直接John Neal Booksellerから注文者様に発送されることで、送料が若干抑えられると考えています。

メールでのやりとりだけでは不安な方もいらしゃると思い、私自身が日本の電話番号を取得しましたので、普通に日本国内の固定電話に電話をかける感覚(電話料金も日本国内の普通の料金だけです♪IP電話の番号になります)で、私の米国の電話番号につながるようにしてあります。あ、もちろん、時差の問題がありますので、お問い合わせ頂いた方には、電話番号と、電話受付可能な時間をお知らせします。

また、商品についての質問も私に分かる範囲でお答えいたします。

ご注文いただいた方には、John NealBoolseller のカタログも同封されるように依頼するつもりです。

また、John NealBooksellerが発行しているカリグラフィー、レタリング、ブックバインディング関連の雑誌の仲介も可能です。

とりあえず、この仕事をスタートしてみて、どのくらいの需要があるのか、あるいは別のカリグラフィーの道具のお店にも手を広げるか、手数料は妥当か、などなど検討していきたいと思います。

見切り発車的なところもありますが、どうぞご利用ください。

ご注文を検討されている方は、とりあえずメールフォームまたは、フェイスブックなどのメッセージにてご連絡くださいませ。注文の方法や手数料について詳細をお知らせいたします。メールフォームはこのサイトの、お問い合わせページにあります。ご記入頂きますメールアドレスは、PCのメールアドレスでお願いします。携帯電話のメールドレスだと、日本の携帯電話会社のセキュリティーの問題で、こちらから返信できないことがあります。

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Phantom-Line

”Phantom-Line”という商品があるのですが・・・これは果たして使い物になるのでしょうか?
FBを通して交流しているKimさん(Kimさんのお店のページはこちら。北晋商事オンライン直営店)がFB上で紹介なさっていたので、私も思い切って注文して試してみることに。過去にIAMPETHコンベンションで試したことはあったのですが、気になりつつも購入を見送っていたものです。

Phantom-Line Lettering and Drawing set
Phantom-Line Lettering and Drawing set
Phantom-Line Lettering and Drawing set
Phantom-Line Lettering and Drawing set
Phantom-Line 100 Lettering Guide
Phantom-Line 100 Lettering Guide

セットには、ガイドシートをセットする白いブラスティック板とそこにセットしたガイドラインを反射させるための黒っぽい透明のプラスティック板、それをセットする土台、ガイドシート数種類が含まれています。

これをこのようにセットして使います。

Phantom-Line 100 Lettering Guide
Phantom-Line 100 Lettering Guide
Phantom-Line
Phantom-Line

この黒い板にガイドラインが投影されるので、下の写真のように、ここを覗き込みながら書くことになります。ガイドシートは付属のものでなく、もちろん上の写真のように自作のガイドシートでも大丈夫です。が・・・気をつけないといけないのは、板に反射したものを見ることになるので、当然左右対称(鏡と同じです)。ガイドラインの角度は逆の角度でかいておかないと意味が無いです。。。

Phantom-Line 100
Phantom-Line 100

 

さて、実際にかいてみましょう。まずは黒い紙に書いてみます。

Phantom-Line
Phantom-Line
Phantom-Line
Phantom-Line
Phantom-Line
Phantom-Line

黒い紙にもガイドラインは投影されています。一番右の写真でお分かりの通り、スラントラインが逆の角度で投影されてしまっています。

 

次は白い紙に書いてみます。

Phantom-Line
Phantom-Line

こちらもガイドラインがきちんと投影されています。

 

さて、肝心の書き心地と、その結果なのですが・・・

書き心地は、正直な所いいとはいえません。ガイドラインをひかずに手抜きをしようとしているわけですから、仕方ないのですが、ある程度慣れれれば何とかなりそうなものの、まだカリグラフィーを習いたての初心者の方には決してオススメできません。変な癖がついてしまいそうです。板を覗きこむ角度で、ガイドラインにずれも生じるし、慣れるまで難しそうです。文字を書く姿勢もとてもいいとはいえず、無理な姿勢で書くことになります。ただ、やはりライトボックスを使えないような、濃い紙や厚い紙に大量に書く必要があるときには救世主的な存在にもなりそうです。文字練習にはまったくもって不向きですが、実用品として捉えればまれに役に立つケースもありそうです。

肝心の書いた結果ですが・・・やはりいくらかずれが生じます。

Phantom-Line
Phantom-Line

上の写真で白い紙に書いたものです。これに赤いペンでベースライン、ウェストライン、アセンダーラインを書き入れてみます。すると、やはり高さがバラバラになっています。前にも書いたとおり、覗きこむ角度で微妙なズレが生じるため、こんな結果に。それこそ慣れれば修正できるようになる範囲なので、しばらく使ってみて練習してみようと思います。このままではプロの仕事として、この道具を使うことはできません。

使う用途としては、大量の宛名書き、結婚式などの席札の名前書きに便利そうです。でもそのためには道具を使いこなすという、ちょっとカリグラフィーの本質と離れた練習が必要となりそうです。仕事としてでなくプライベートでの宛名書きなどで活用するにとどまりそうな・・・そんな気配を感じています。ただ、最近流行している、あえてベースラインをずらしたりする、いわゆるモダンカリグラフィーの書体にはとても便利かもしれません。

さて、大きい方のPhantom-Lineですが、これはガイドラインだけではなく、写真やデザインのコピー(トレース)にも使えるので、もしかしたらイルミネーションのトレースで使えるかも・・・と密かな期待はしています。が・・・やはりずれが・・・・それこそ細かいデザインの時、そのずれは致命傷になるので、結局使いこなすには相当の時間がかかりそうです。

 

購入はこちらから

Paper & Ink Arts
http://www.paperinkarts.com/tools-of-the-trade-writing-tools-phantom-liners.html